お弁当の話


お弁当と言っても色々な形があります。まず思いつくのは仕事の昼休みに
昼食として食べるお弁当。

このお弁当も愛妻が作ってくれた「愛のこもったお弁当」や母親が作ってくれ
た「愛情弁当」。

自分で自分のために作った「一人暮らし弁当」。また恋人がわざわざ朝早く
起きて自分のために作ってくれた「ラブラブ弁当」。

これらはみな形は違ってもあたまに「愛」のつくお弁当ですね。

と、ここまではどれをとっても「手作り」のお弁当。しかし、お弁当は他にも
「コンビニ弁当」や「お弁当専門店のお弁当」。また駅にはご当地食のある
「駅弁」が全国区で様々な土地の食材を使った中身もお弁当を入れる「箱」も
工夫を凝らしてあるものがたくさんあります。

一口に「お弁当」と言ってもざっとあたまに浮かぶものだけ上げてもこれぐらい
あります。

お弁当は仕事の昼休みに食べるだけではなく旅行やちょっとしたハイキング
や運動会などの様々な行事でも準備し食べられています。

お弁当の中身は「駅弁」を除けば大抵は子供も大人も好きであろう食材が選ばれて
いるようです。

お弁当の「おかず」の代表選手はやはり1番は玉子焼きでしょう。後に続く
のはウインナーソーセージ、さばの塩焼き、きんぴらごぼうに肉団子や蓮根
を使った肉のレンコン巻き、また近頃は冷凍食品が充実しておりミニハンバーグ
や餃子やほうれん草の和え物などなど色んなものが出ています。

しかしお弁当のこれらの素晴らしいおかず達を引き立てるのは何と言っても
白いふっくらしたご飯でしょう。

このお弁当ご飯の代表選手はやはり「日の丸弁当」で白いご飯の真ん中に赤い
梅干しのあるやつですね。

その他にも白いご飯に載せられた黒い「海苔」の海苔弁当。またぶりかけを
3種類ぐらい使った3種のおにぎり弁当など色んな工夫がされてお弁当の質
や種類を底上げしています。

そしてお弁当の醍醐味は何と言っても一人で食べるのではなく気の置けない
仲間と一緒に自宅以外の場所で食べるのが最高に美味しく頂けるのではと思い
ます。




Copyright © シブじいの知って得するお話し All Rights Reserved.